海と向き合う、それは目分をリセットして、また新たな一歩を踏み出すための儀式のようなこと。人の渦からも、子育てからも、家族からも、自分の抱えるすぺての記憶や想いからもすべて、海を前にして、解き放つ。
このシリーズは観想の場から生まれました。
私の写したい「海」は、"Space, both empty and full"
「空間、果てしなく空であり、そこはすべてが満たされている」。
The act of photographing the ocean is like a ritual:
as I detach myself from everyday routines, I am brought back to my true self. This body of work came from that meditative place - from wanting to
photograph "space, both empty and full" in this "Ocean" series.